輝く!文化人 vol.4 泊まれる図書館寄処~yosuga~

こんにちは、とくと見よの山家です!

「輝く!文化人」4回目の今回は富山県富山市の学生が運営している「泊まれる図書館 寄処 ~yosuga~」さんの副管理人ちっぴーさんにリモートでインタビューしてきました。

山家 そもそも、泊まれる図書館とは何ですか?

ちっぴーさん 元々ゲストハウスという宿泊業をやっていて、そこと並行して図書館機能を付けた感じですね。いろいろな本(ビジネス書や漫画)を置いてあります。一般的な図書館と宿泊施設を兼ねた場所となっています。

山家 元々はゲストハウスだったということでしたが、そこに図書館機能を付けたきっかけは何ですか?

ちっぴーさん コロナウイルスの影響を受けて今後どうするかを考えたときに、今までは旅人や海外の方との繋がりが強かったのですが、地域の人たちと繋がりたいということで、図書館ならいろいろな人が来やすいし、泊まれる図書館というのもなかなか見ないのでやってみようという事になりました。結果地域の方にも興味を持っていただけるようになって、ちらっと寄ってくれたりするようになりました。

山家 本はどこから集めたのですか?

ちっぴーさん 本は自分たちがもともと持っていた本や、知り合いの社会人の方や地域の方々から譲ってもらった本があります。そういうとこでも地域のつながりがありますね。本は全部で500冊を超えています。

yosugaの始まり

山家 なぜゲストハウスを開こうと思ったのですか?

ちっぴーさん 富山でやりたいというのは中西君と永平君の案で、富山で過ごす中で学生が社会人や社会と繋がれる機会が少ないことに疑問を感じていて、そういった課題を解決するために、中西君が海外のゲストハウスで海外の方と交流していて、そこから、旅している人が来られるところ。地域の人や社会人、いろいろなことをしている学生が、集められるところをゆくりたいと思いゲストハウスが一番面白いと思い始めました。色々な繋がりを作って、学生にきっかけとか価値観を与えられるところを作りたいと思いました。

山家 学生と地域を繋げるイベントは何かありますか?

ちっぴーさん 交流会を月一回開いて、学生と社会人が気軽に交流できるイベントやったり、ユニークな活動をしている人をしている地域の方をお呼びして、トークショーを開いたりというイベントを開きました。いろいろなきっかけで元々来てくれる人がそのままイベントに参加してくれたり、面白い人の話聞きたいという学生が参加してくれたりします。

山家 ゲストハウスを知らない人たちに関心を持ってもらえるためにできることありますか?

ちっぴーさん イベントを開くのもそうなのですが、他の事業もあるのですが、そっちでのイベントの開催や、インターンシップで集めたりしています。イベントに参加するというのもそうなのですが、一緒に参加してみる色々な切り口での関わってみれば、集まってくれると思います。

山家 学生でゲストハウスをやっていてよかった点はありますか?

ちっぴーさん 富山ではこういう活動をしている学生が多くないので、メディアの方が注目してくれたことによって、学生はもちろん社会人の方と繋がることが増えました。特に学生の方でも学生同士で同じ目線で物事を考えられるため励みになっています。

困難そして、これから

山家 大変だったことはありますか?

ちっぴーさん コロナウイルスですね。今までのようにイベントができなくなって、学生同士で集まれる機会も減って、その中でも、繋がりを作るにはどうしたらいいのか。継続的な繋がりを作るにはどうしたらいいのか。それが大変でしたね。

山家 ゲストハウスを開くために何かしていたのですか?

ちっぴーさん 永平君と中西君が富山市内で元々知り合いだった方のゲストハウスで数カ月間働いてまいした。

山家 ちっぴーさんにとって富山はどんな街ですか?

ちっぴーさん 地方都市の中で可能性があるなと思いますね。まだまだ課題もありますが、色々なことをしたい、起業してみたいという学生が少しずつ増えてきました。うちのイベントに参加して、話を聞いて、影響受けている人もいます。後の子達が続いてくれたらいいですね。

山家 寄処としての目標を教えてください

ちっぴーさん もっと整備された場所を作っていくことと、今後も沢山の切り口から色々な人と関われる。そんな場所を作りたいですね。

~新管理人の高見さんも参加してくださり、お話を伺いました~

高見 地域の方や子供たちがもっと気軽に立ち寄れる図書館にしたいです。そのために読み聞かせや大学生が小学生に勉強を教えたり、そんなことをやっていきたいですね。自分としては、管理人としてやれるのが今年8月までと決めていて、今できることとして、県内の学生や社会人と交流して作るべき基盤を作っていきたいです。しばらく富山県内で土台作りです。

将来の夢

山家 ちっぴーさんと高見さんの夢を教えてください。

高見さん 9月にカナダの大学に進学します。大学で観光学を勉強して、そのままカナダでツアーガイドとして働きたいです。そのあとは通訳案内士になりたいです。

ちっぴーさん 色々な人の話を聞いて、記事や広告を作ってみたいですね。デザイン系にも興味が出てきて、そういうところから、ユニークな人を取り上げたり、広報系の活動で面白いことしたいです。今後は富山だけでなく色々なところで活動したいです。多拠点生活して、色々なところを転々としながら、色々な人と関わって、面白い活動をしていきたいです。

寄処さんのホームページはこちら https://yosuga.labore.jp/

まとめ

今回の取材で、寄処さんは学生だけでなく、社会人や地域の人たちと繋がりたい、つなげたいという気持ちがものすごく伝わってきました。私が高校時代にある会社を取材したときに、「点が線になり、面になる。そんなことをしていきたい」という言葉が残っていましたが、寄処さんの活動や思いから、ものすごくそれが伝わってきました。寄処さんから、今後何かしたい学生がたくさんでてきていくように、私たちの活動から、何かしたいという人たちがどんどん出てきてくれたらうれしいです。

 前回 輝く!文化人vol.3 春風亭弁橋(しゅんぷうていべんきょう)さん

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